ミュージアムを活かした地域づくり

ミュージアムを活かした地域づくり【事例】

《北斎と栗のまち》 長野県小布施町

葛飾北斎の肉筆画を多く所蔵する美術館。
「北斎」に代表される文化と「栗」の産業を象徴として、小さな王国・小布施町がつくられていく。


《古今伝授の里》 岐阜県郡上市大和町

中世の館跡が発見されるまで、「古今伝授」は眠っていた。
「フィールドミュージアム」としての古今伝授は、文化事業から交流、そして産業へと広がりを見せる。


《町並み、村並み》 愛媛県内子町

伝統的な町並みも、農村文化を保全する村並みも、「遺産」ではない。
そこに住む人たちの生業とともに、暮らしの営みとともに、守られていくミュージアムの姿がある。


《鉄の歴史村》 島根県雲南市吉田町

「遺産」である「たたら製鉄」の産業と技術。
その「遺産」をはじまりに、知的観光地を目指す仕組みを構築し、地域の再生を試みる。


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